旅先で焦らないためのリアル体験メモ
昨年、マレーシアに行ってきました!食べ物、文化の違い…いろんな発見がありましたが、その中でも「これ、ちょっと気になるな」と思ったのが、トイレ事情。
若い頃なら多少の不便も「なんとかなる」で済ませられていましたが人生折り返し年齢になるとちょっとしたことがストレスになることってありまして・・・
ということで同世代の女性たちに向けて、マレーシアのトイレ事情を実体験ベースでお伝えしてみたいと思います。
1. 日本のトイレは優秀すぎたと実感
外国に行くとあるあるだと思いますが・・・まず前提として、日本のトイレがどれだけ快適で清潔かを再確認する旅になりました(笑)
マレーシアのトイレ事情は
- 都市部のモールや空港はかなり清潔で安心。
- ローカルな食堂や施設では、トイレットペーパーがないことが多い。
- ところどころ有料の場所もある。
- そしてなにより驚いたのが…床が濡れてる!ホースがある!という文化の違い。
2. トイレットペーパーがない!?→ホース文化に驚き
マレーシアの多くのトイレでは、紙の代わりにホース(通称:ビデスプレー)が常備されています。
イスラム教文化がベースにあるので、「水で洗う」というのが基本スタイルのようです。
でも正直初めて使うにはちょっとハードルが高め。
私は日本から持ってきたティッシュを使ってしのぎました。
ペーパーが備え付けられていないトイレもあるので、ポケットティッシュは常に持っておくのが正解。
便座もびっちょびちょなこともあるのでそれを拭くためにも多めに持ち歩くとよいと思います。
3. 安心トイレ場所ランキング(私調べ)
安心して使えた場所もたくさんあったので、ご紹介しておきます。
1位:大型ショッピングモール(例:Pavilion KL、Mid Valley Megamall 、NuSentral、SLIA)
トイレもキレイで紙も設置されているところが多く、使いやすさ◎。
化粧直しや着替えもしやすい場所もありました。
・スリアKLCC(Suria KLCC):Gフロアに有料のプレミアムトイレがあり、利用料はRM2 上階は無料もあり!
・セントラルマーケット(Central Market):上階に有料トイレがあり、利用料はRM0.50
2位:空港(KLIA、KLIA2)
清掃が行き届いていて、日本の空港と近いレベルの快適さ。
ペーパーも設置されていました。
3位:ホテルのロビーやレストランのトイレ
落ち着いた雰囲気で、比較的キレイに保たれています。
ただし紙がない場合もあるので注意!屋台などはもちろんないところが多いです
4位:街中でも安心トイレ
REXチャイナタウンあたりで困ったときはぜひここへ!REXKL – Unique Arts & Culture Hub
4. 折り返し年齢世代的「持ってて助かったトイレグッズ」
海外での観光中 トイレで気分が左右されることもあり・・・
そんな私が「これは持って行ってよかった!」と思ったものは
ポケットティッシュ(多めに)
携帯用アルコールジェル or ハンドソープ
ウェットティッシュ(便座や手拭きに)
ビニール袋(濡れたティッシュの処理用に)
薄手のストール(時には洋服のカバーにも、床に荷物置きたくないときにも)
6. 最後に|「快適さ」も「文化の違い」も楽しむ気持ちを。。。
マレーシアのトイレは、場所によって当たり外れがあります。
でも、清潔で使いやすい場所もたくさんありましたし、ちょっとした準備があれば不安もかなり軽減できます。
「こういう文化なんだな」とその国を丸ごと受け止め旅を楽しみたい!
そんな余裕が持てるのも、折り返し年齢女子ならではだと思います。
大切なトイレ事情!これからマレーシアに行く方の参考になればうれしいです!
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